6.7インチ大画面スマホのメリットとデメリット

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私がメインスマホとして使用しているPixel 7 Proの画面サイズは、なんと6.7インチ。画面の対角線が約17cmあるということだ。とても存在感のある大きさだが、それだけ大きな画面のスマホを使うことのメリットとデメリットはどんな点にあるのか、使ってみて感じたことを述べる。コンパクトサイズが好きな人も、こういう見方もあるんだな、くらいに思って読んでくれたら嬉しい。

画面サイズについて

スマホに限らずパソコンのモニターやテレビもインチで大きさが表情される。

測っているのは画面の対角線で、1インチは約2.54センチ。

画面の縦横比率は機種により、それはまた別の情報。必ずしも16:9や21:9ではないのだ。

メリット

見やすい

画面が大きいと、表情領域は同じでもより迫力が出て見やすい。見る分には大き過ぎない(目線の動きが少なく済むと感じられる)大きさというのは快適で、一度知ってしまうとそれまで使っていたコンパクトサイズに対し「こんなに小さかったっけ?」なんて思ってしまう。

動画を見る時には大画面の迫力を感じられるし、本を読むにしても文字を大きく出るしつつ小さい画面よりも表情範囲を確保できる。ネットニュースを見る時もLINEなどでやり取りする時もそう。

表示範囲と表示サイズのバランスを取るなら6インチ以上が有利に感じる。

操作ミス防止

スマホは基本的に画面を触って操作する。押したいボタンの場所や大きさ次第では意図しないボタンを押してしまい意図しない操作が発生する。ボタンが小さいと尚更それが起きやすい。

正確に言うと大画面だからというより、表示を大きくできるから操作ミスに繋がる。表示サイズ最大でも、4インチ画面と6.7インチ画面では「最大」のレベルが違う。

特に英字入力の時は画面サイズのおかげで入力ミスを防ぎやすい。

表示領域が広い

上2つの話と重複する所があるが、画面が大きいと表示サイズを敢えて小さくして表示領域を優先する選択もある。

私はPixel 7 Proの「表示サイズとテキスト」をこのように設定している。これがバランス良く感じる。

表示サイズを大きくしても表示領域がある程度確保されるのは、目が良くない人にもメリットがあると思う。

デメリット

両手操作前提

個人的には両手操作でも全然良いのだが、片手操作に拘る人もいる。日本人にこの傾向が強いとか。

手の大きさや指の長さで許容範囲は変わるので一概には言えないが、片手でテキスト入力したいならiPhoneのminiモデルとかZenfone 9とかXperia 5 IVとか、そういったコンパクトさを売りにしているものが選択肢になる。共通するのは、横幅が狭いこと。

ガラケーやiPhone 5sを使っていた時の私も片手で操作していたが、それはそれで取り回しが良好で快適だった。

ポケットの中での存在感

ズボンのポケットに入っている大画面スマホの存在感もなかなかのものだが、ブレザーの内ポケットだと尚更。

内ポケットに入れて座っている時にかがむと、角度次第で大画面スマホが縦幅の広さ故に太腿と胸の間に挟まれやすくしかも両方から圧力がかかるので、スマホが折れてしまうのではないかと、心理的に落ち着けない時がある。

これは大画面スマホが内ポケットの中では縦向きになるから。コンパクトサイズなら、内ポケットの大きさにもよるが、横向きにして入れることもできる。私はiPhone 5sを使っていた時たまにそうしていたが、正直縦向きの方が出し入れしやすい。

私が6.7インチの大画面スマホを使っていて感じる一番のデメリットはこれ。

大きさのバランス

手の大きさ、指の長さと可動域、視力などによって最適と感じるバランスは人それぞれだし、用途によっても求める大きさは変わる。

個人的な感覚としては、コンパクトスマホを求める人にとっての上限と大画面スマホを求める人にとっての下限は、いずれも6インチ前後に境界線がある気がする。

かくいう私も4インチ画面のiPhone 5sを使っていた頃、4.7インチ画面のiPhone 6が発表され「大きいな」と思っていたし、その後同じく4.7インチ画面のiPhone 7に乗り換えた時は画面が大きくなって快適さと新鮮さを感じた。4インチが小さくてもう戻れないと思った。

6.7インチ画面のOPPO Find X3 Proというのを使ったら、4.7インチも小さくしか感じなくなり、他の機種を手に取って見てみても6インチは欲しいと感じた。

ただこれは実際興味を持って使ってみたから感じた事であり、スマホに対し特に興味も無ければ使えるなら特に拘りも無いような人からすればわざわざ使い慣れたコンパクト画面を自ら手放すことはきっと考えない。

大画面スマホの需要

スマホがどんどん大型化して、気が付いたら6インチ画面サイズなんて正直最早珍しくも何ともなくなっていないだろうか。その背景として、動画コンテンツの充実がある気がする。

Prime Videoにはアニメやドラマ、映画が沢山ある。YouTubeは企業や著名人の公式チャンネルが増え、違法アップロードに圧力をかけるかのように公式アップロードされる動画が増えた。学べる動画を沢山配信してくれるチャンネルもある。TVerがあれば、全ての番組まではいかないまでも同時配信や見逃し配信でテレビが無くても視聴可能。ABEMAという手段もある。

言い出したら沢山あるので具体名はこの辺にするが、今や動画コンテンツは大量にある。そしてそれらはスマホでも気軽に視聴可能。その需要があるからこそ、動画視聴を快適にできるようある程度以上画面が大きいスマホに需要が生まれたのではないだろうか。

まして今のような情報社会では、情報に気軽に、快適にアクセス可能であることの意味が増している。荷物を大きくし過ぎたり増やし過ぎたりしないバランスも考えると、どうせ持ち歩くスマホが有効ツールなのだろう。

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