10連休後の5連勤

雑談

ゴールデンウィークは10連休を過ごせた反動は結構大きかった。体が、ゆっくり過ごすことに適応し過ぎた。毎週の5連勤仕様にまた体を合わせなければならない。5連勤が終わり、気が抜けたように13時過ぎまで寝てしまった。

意外と覚えている事

通勤の時間帯や道は最早景色として覚えているが、連休前の研修がどこまで進んでいたか、出勤したら仕事の他にまず勤怠管理システムに出勤の打刻をすること、CADソフトはどのように操作するか、などは意外と覚えていた。自席に着き、体が自然と動くのに伴うように頭が思い出した。

自席のある部屋は広いので同じ部屋で顔も名前も一致して分かる人の方がまだ少ないのだが、近くの席の人、関わることがある人ならすぐ分かった。前の会社の部屋は特別広いわけでもなかったので同じ部屋の人を覚えるのに特に苦労も何も無かったが、今回はなかなかそうもいかない。最初の会社で最初に配属された現場の時を思い出す。あの時はもっと大きいビルでもっと広い部屋にもっとたくさん人がいたなぁ…

研修の内容については、いよいよ難しくなってきた。仕事以外の時間でも構造力学を知る努力が必要だと感じる。

昼食とその後

ビル内に食堂は無いので自分で毎回調達するのだが、幸いビルから徒歩数分以内の範囲に飲食店はいくつもある。これが都会。選択肢自体は多過ぎて逆に選びにくいくらいだ。

とはいえ潤沢に稼げるようになってなどいないので、昼食代は1回あたり500円前後には抑えたい。それができる所はある程度抑えた。問題は、会社の近くの弁当屋が現金のみの所が多いこと。それはゴールデンウィークが開けたところで変わらない。都会といえど個人経営の店にとってはやはり現金の方が使い勝手が良いのだと、久しぶりの出勤に伴いこういう所でも現実に引き戻された気分。

どういうわけか、朝昼夜、食後に眠くなるのは昼。朝は食後寧ろ目が覚めるし、夜は食後眠気までは特にしない。何なら昼食前既に眠くなることは少なくない。休日なら家で昼寝すれば済む話だが、会社に出勤しているとそうもいかない。勤務時間に寝てはいけない。なので昼休み中にちょっと寝ようにも満足に眠れない。体を横にできない時点で睡眠の質も低い。こういう所は自分にとって会社員という立場との相性が悪い。ここでもまた現実に引き戻される。

退勤後

退勤後の解放感は相変わらず心地よい。研修の内容が難しくなったこともあり、尚更そう感じられるようになった。反動なのか、寄り道が一層楽しみになった。昔から寄り道は結構好き。都会は寄り道の誘惑だらけ。目的があって行く時は尚更その利便性の高さを享受できる。特に目的が無くても何かして過ごす分には特に困らない。一度味を占めてしまうともう田舎では満足できない。

春や夏の日没が遅い時期でも楽しいが、本当に楽しいのは日没が早い秋冬であることは、品川や新宿で勤務していた1社目の時に知った。というか知ってしまった。プロ野球の試合が無いシーズンオフの時期だと気にする事が減る分、寄り道をより一層楽しめることを覚えてしまった。そしてそれを再び味わえる条件である、都会での勤務という要素を再び満たしてしまったので、今も既に冬が楽しみ。都会は昼でも充分過ぎるくらい楽しいが本当に雰囲気が出てもっと楽しめるのは夜。

都会の夜景の雰囲気は田舎では再現要素すらまるで感じられない。冬の都会の夜景の写真撮影をしたい。ブログのための写真撮影をすることが増えてから、スマホのカメラを重視する考え方が分かるようになった。

5連勤の反動

私は昔から早起きが苦手だが、今はまだ引っ越し先が決まってないので無理にでも早く起きないといけない。それをしなくてよかった10連休後の、無理矢理にでもそれをしないといけない5日間。当然、ツケは回る。この記事を書いている2022年5月14日、28歳にして13時過ぎまで普通に爆睡した。6時半くらいに一度目が覚めて、まだ早いので寝てたら、13時を過ぎていた。就寝は1時頃。半日も寝たお陰で体に特に疲れは感じないし、頭はいつも通り冴えていないが連勤中に比べスッキリ感はある。よく眠れてスッキリ感がある時は、上手く言えないが、背骨の肩甲骨の辺りの高さから後頭部にかけての感覚が違う。こういう時は眠気を引きずらないし、寝付きが悪くもならない。これが毎日続いて欲しいものだ。

早起きが苦手といっても、6時くらいに起きるならそこまで負担を感じずにできる。今は通勤時間だけのために5時起きしないといけない。引っ越したら一人暮らしになる分朝からある程度自分で家事をすることにはなるが、そこは時短家電の力を借りる。自分で自分を必要以上に忙しくしなくていい。文明の力を享受する。そのための初期費用は出す。

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