毎日続けることの難しさ

雑談

何となくブログを書くようになって、数か月全く更新しない時期まであったくらい、続けることの難しさを感じている。ネタ切れは常に隣り合わせ。ブログやYouTubeで生計を立てられている人を尊敬の眼差しで見るようになった。

当ブログの方針

自分で実際に書いてみた記事の傾向として、スマホを中心としてガジェット系が多い。実際に色々書いてみて方針が定まれば、と思って始めたので最初からそういうつもりでいたわけではないのだが、私にとって書きやすい分野なのだろう。自分にできる事を最優先にするならこの方針が今のところ最適だろう。

実際、スマホ2台持ちでそれぞれSIMカードを挿して使い、それとは別にタブレット端末としてiPad Air 4(こちらはWi-Fiモデル)も使っている。勿論、このブログを書くなどの目的で個人用パソコンも使っている。完全ワイヤレスイヤホンは、手元に3種類あるし、それとは別に弟に誕生日プレゼントと思ってAirPods Proをあげた。ガジェット類に対するお金の使い方が一般的でない自覚はある。

無名素人の私が書いた記事で、ここまでで一番アクセスを稼げたのは下記。

OPPO Find X3 Proの発熱 | C.リスタルのブログ (talblo-writing.com)

よく考えてみたら、OPPO Find X3 ProのようなハイエンドAndroidを買う人というのはその時点で少なからずスマホなどのガジェット系やカメラが好きなはず。また、CPUがSnapdragon888搭載ということで発熱が懸念事項であることが事前に頭にある人でもあると思う。そういう人の目を引けたのだろう。OPPOのスマホは正直に言ってしまうとiPhoneほどの市民権を日本で得られていないので、記事は逆に埋もれずに済んだ面もあるかもしれない。記事の内容としては疑問解消なので、調べものをしている人のアンテナが反応しやすいだろう。

本当はもっとそういう所を突く内容の見出しと記事を書きたいは書きたいのだが、そういうネタはなかなか見つからない。図らずも自らヒントを見付けたからこそ、露頭に迷ってしまっている状態。それが数か月記事を書かない事態に繋がってしまった。どうせやっても、みたいに。

野球記事もっと増やす?

私はプロ野球が好きで、今年こんな有り様の阪神タイガースを依存症レベルで相変わらず応援し続けている。

シーズン中なら、毎日記事を書けるだけのネタには困らないと思う。ネタの有無より、表現の仕方を間違えてしまわないかが私の中で大きな懸念事項になっている。

チームが強く、選手が良い成績を残していれば攻撃的な表現をしやすい心理状態は割と避けやすいはずだと思っている。相手への敬意を忘れるような事をしなければ。だが今年の阪神はここまで、正直引いてしまうくらい勝てず、私も思う事は色々あり過ぎる。だからといって感情論で話を片付けようとするような幼稚な事をしたら、自分自身の根幹が終わりだと思っている。それでは、私の事を勝手に敵対視してきた人たちとやってる事が変わらない。

阪神はただでさえ自称評論家やなんちゃって解説者の的になりやすい。そういう連中の、批判のレベルに全く到達していない的外れ過ぎる暴論、差別的ですらある誹謗中傷には心底腹が立つ。その一方、頭の程度が伴わないのに発信ツールを持ってしまった、ある意味身の丈に合わない状態の人なんだろうなと哀れんでもいる。義務教育の敗北。下手に自分を持ったり自信を付けたりしている自称中級者は一番怪我をしやすい段階。

私が野球記事を増やしたら、そういう表面すらまともに見ることができていない人達へのアンチテーゼが中心になり、結局やってる事がそいつらと変わらない事態に陥ってしまう可能性というのをずっと危惧している。私の日頃のツイートもそうなりつつあり、一線を越えようと思えばいつでも簡単に越えられる。私の中で一線を越えてしまった人の言動は、誤解を恐れず表現すれば他山の石だと思っている。その人自身ではなく言動に対し、反面教師として下に見ることはあっても上に見ることは無い。その人自身の事を否定するような見方をしたら私も同類になってしまう。

話が逸れてしまったかもしれないが、私自身があらぬ方向に堕ちてしまうことを防ごうとしたらプロ野球に関する記事はあまり不用意に書かない方が実は身のためな気がする。プロ野球に人が群がる様はまるでゴキブリホイホイ。そういう人を餌にして広告収入を得たとしても、素直に喜べる気がしないし、数字ほどの価値も感じないと思う。悪銭身に付かず。

とはいえこういう項目を設けるくらいだし、そういう人達を非難する記事の1つや2つ書いてみたい気はする。餌にもならないようでは本当に救いようが無い。

続けるコツ

続けるコツは、続けること。これは元ホストで実業家のROLAND氏の言葉。

私は何かを続けるというのが昔から苦手で、心が動くような事でもない限りなかなか気が乗らず、続かない。それでも、たとえ空振りしても続ける。苦し紛れの延命ネタを探してでも続ける。そうするとブログのネタを探すアンテナが自然と立つ。ネタの切り口を探そうとアンテナが働く。そうやってネタを見付けて記事を書ける。好循環。

続けていると、続けることを自然と考えるようになる。体が覚えて、習慣になる。そしてネタ切れと毎日のように戦うしかなくなる。自ら地獄へ飛び込んでしまったことを、2月に本格再開したことで実感した。

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