入社疲れ?

雑談

金曜日の入社初日を終え、週末の2連休だけでなく休み明けまで疲れを感じた。疲れが取れたと感じた要因はいくつか考えられるので綴ってみる。

半年以上ぶりに出勤した

2社目が倒産したのは2021年9月。その事実を知らされた後はその会社の従業員としての最後の出勤と、残務処理のための日雇いのような出勤があっただけ。

残務処理として自分にできる範囲の事が終わった日以降、面接も含め電車で遠出することは何回もあったが、出勤は久しぶり。対面での面接は基本的に午後からにしていて、午前中に面接をするとしたら基本的にZOOMなどでのオンライン形式。

通勤自体は既に1,000回以上しているはずなのに、久しぶりだとやけに疲れを感じた。目覚ましのアラームや暖房のタイマーを設定してでも早起きするのが久しぶりだった影響もあると思う。そもそも寒い時期の早起きは、自然にできる自信が無い。早起き+通勤というコンボ、久しぶりにしては条件がややハードだったのだろう。

そうは言っても、通勤に限って言えば一番の原因は時間が長過ぎること。

不慣れ要素のシャワーを浴びている

勤務地は元々知ってる場所ではあるものの、ビルの内側は面接で1回入っただけで殆ど知らないも同然。面接や入社前のオンライン説明会で対応してくれた以外の人は1人も知らないし、仕事内容以外のやる事も知らない。

たとえ経験している分野での即戦力性を見込まれた転職でも、会社が変われば仕事内容以外は不慣れの連続が待ち受けているんだろうなと思った。私は2社目でCADを使い、今の会社での仕事内容に通じる範囲にも断片的ではあるが携わった。新卒で未経験で1社目に就職した時、中途で少しのパソコンの知識と操作だけは持ち込んで2社目に転職した時と比べ経験済要素はあるはずなのに、やはり最初だからなのか体が慣れない。

仕事内容に関しては研修で知識や考え方を身に付けたりというのは変わらないので自分自身の問題としか思っていないが、会社が管理のために使っている色んなシステムが私にとっては初めてのものだらけ。仕事は特定の事だけやってればいいなんて単純なものじゃないと、改めて思えた。出勤時に入力などする必要のあるシステムについては、Windows10のスタートアップフォルダにショートカットを設けることでパソコン起動時に自動的にリンクを開いたりソフトを起動したりする仕組みは作った。

Windows + R で画面左下に表示されるウィンドウ。フォルダ、ファイル、リンクなどをここから直接開ける。
上記ウィンドウにて「shell:startup」と入力しOKボタンを押すと、スタートアップフォルダを開ける。ここにフォルダ、ファイル、リンクの各ショートカットを貼り付けや右クリック→新規作成で設定できる。

パソコンが自動的に開いてくれるので、私は記憶に頼らずとも目視で確認できる。仕組み化には仕組み化で対応する。管理のための管理はしたくないので。会社としてはパソコン本体の設定をあまりいじって欲しくないそうだが、そればかり言ってられない。

ランチ拠点が定まらない

出勤日のランチ問題 | C.リスタルのブログ (talblo-writing.com)

会社の近くに弁当屋も飲食店もあり、通勤途中に買うこともできる。選択の幅が広くて便利だが、基本的にこうしよう、という拠点が逆に決めにくい。昼食を選ぶことにエネルギーをなるべく割きたくないので。

これに関しては、仕事に慣れる頃には昼食の基本パターンが自分の中に築かれていると思う。

弁当屋には500mlのペットボトルの水や味噌汁をサービスで付けてくれるところもある。地味にありがたい。夏場は味噌汁を付けてくれる弁当屋を利用することが多くなりそう。

2社目の時は選択肢が少なく逆に決めやすかったが、今度はその逆。贅沢だが必ずしも喜ばしい事ばかりではない。勤務先に食堂があることのありがたさを改めて感じている。その食堂は支払い方法が現金かEdyしかなく、Edyを利用していない私はキャッシュレス派ながら現金しか決済手段が無いことになるが、これならメリットの方が大きいと判断する気がする。

ここまでは弁当屋で買った弁当を自席で食べているので、今度は飲食店で食べたいと思えてきた。混雑具合次第で。

ワクチン3回目接種

不安を煽ったり反ワクチンを扇動したりする目的は一切無い。天に誓う。

入社の2日以上前で予約を取れず入社翌日の土曜日に予約を入れた。なるべく早く打ちたい、副反応を想定して翌日は確実に大人しくする日にしたい、そう考えたらその日くらいしか無かった。ゴールデンウィーク頭という選択も無くは無いが1ヵ月も遅くなってしまうリスクも看過できるものではないと考えた。

打ったその日は、注射を刺された左の三角筋辺りが痛くなったくらいだったが、その割になかなか眠れなかった。翌日は朝から37.6℃の発熱があり、午後にはもっと上がり測定した一番高い体温は38.6℃あった。夜には体温が下がったが、今度は強い腹痛がした。腹痛が収まったと思ったら今度は全身の震えが止まらない。風邪すら3年以上ひいていない体に堪えた。

翌朝にはいつもより少し高い程度の体温に落ち着いたものの、腕の痛みや頭痛は完全には抜け切らなかった。

週明けの疲れの一番の原因はこれだと思う。他のタイミングが実質無かったので仕方ない。

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