入社初日を経て

仕事

自分史上3年ぶり3回目の入社日。慣れない環境への適応はできそうな気はする。また、同じく東京都内で働いていた1社目の時を思い出す要素が初日から複数あった。東京に戻れた実感を味わえた。

もう大卒7年目

大学を卒業して就職し、7年目の28歳。欠勤・休職・離職の合計期間は1年半ほどあるものの、既にそれなりの社会経験を積んだ身だ。始めたばかりだから、はすぐに通用しなくなるものだと思っている。

2016年、2019年、2022年と、3年置きに4月1日に入社しているが、できれば今回が最後であって欲しい。転職が多過ぎると採用する側も警戒するだろうし、何より私自身の技量を深められないためアピール材料として弱い。今後また転職するとなると年齢的にある程度の即戦力性をより一層求められるようになってくる。早く戦力になりたいものだ。

副業もする

就業規則に「会社の許可なく副業をしてはならない」と明記されているが、私は当然の事のように、会社に許可を求めずに副業をするつもりでしかいない。副業の収入として給与所得、事業所得の両方に触れられているが、最初から守る気が無い。会社が定める副業禁止に法的拘束力は無い。やらないと稼ぎは1円も増えないし、会社都合での減給や失業のリスクに備えられない。他の規則は守るが、これに関しては守る気は1ミリも無い。守る必要を感じない。納税とか守秘義務とか本業と違う分野での副業とか、本当に守る事を守ってさえいれば何を問題視するのかと思っている。

会社に副業の許可を求めると、怪しまれそう。家庭の事情とかならまだしも、妻子も交際相手もいない私のような純正独身がどうやって許可を得ればいいのか。そう考えたら、副業の許可を貰うことよりも、バレないように副業をすることに力を入れようと思える。バレたら恐らく減給処分を受けるだろうが、受け入れるしかない。バレたらどうするかは会社が決める事なので、自分が考える事はバレないようにどうするか。それだけ。

入社初日からこういう事を考える私。このブログを育てたり、せどりをしてみたりしようと思っている。

職場環境

勤怠管理や業務連絡共有のためのシステムをいくつも利用している。1社目と2社目でもシステムの利用自体はあったが、今回が一番多い。使い方を覚えれば、管理の手間が少なくなり効率良く仕事を勧められそうだ。

オフィスは広い。自分が直接関わることは無いであろう人の方が、フロア内に多い。パソコンの環境設定がまだ進んでいない上に業務内容の知識として必要な事にも初日ということもあり殆ど触れられなかったため、本格的に仕事に参加できるのはまだ。

嫌な雰囲気、怪しげな雰囲気というのは特に感じなかった。自分自身の慣れの問題か。

昼食

近くに弁当屋や飲食店があるので、食べる物に困ることは無さそう。フロア内に冷蔵庫はあるがあまり大きくないので、やはり昼休みになったら飲食店で食べるか弁当を買いに行くかが基本になりそう。

問題はエレベーターの待ち時間。1社目で最初に配属された現場でもエレベーターの待ち時間と混雑具合に悩むことは少なからずあったのを思い出した。かといって階段は体力を消耗してキツイ。給湯室はあるので、インスタントの野菜スープを出社前におにぎりと一緒に買えればその形に落ち着くと思う。探してみる。

眠くなった

早起きして電車に乗って遠出するのが久しぶりだったからなのか、眠くなってしまった。これは体が慣れるしかない。

思い返せば2社目の入社当日も、大した事は何もしていないのに疲れを感じた。1社目の時はどうだったか覚えていない。

通勤時間が長い分だけのために起きるのが早くなるのは睡眠不足にも繋がるので、通勤時間が30~40分くらいで済む所へ引っ越す。睡眠が足りない状態で良い仕事ができるわけがない。「睡眠不足は良い仕事の敵だ。美容にも良くねぇ。」という某ジブリキャラの格言を胸に刻む。

懇談会

勤務時間が終わった後、挨拶を兼ねた懇談会があった。私と同じ日に入社した人は他にもいて、勤務地が違うのでそこで挨拶した。

勤務時間後に電車で移動して同じ会社でも勤務地が違う人と直接会って話をするというのは、東京にある1社目でもあった。2社目では無かった。こういう所で、東京で勤務しているんだなと思えた。過去に経験している事なので違和感も無ければ新鮮な感覚も特に無かった。懐かしいとすら思わなかった。場所や人が変わっても、やっている事は同じような事。

飲食は、私はお酒をあまり飲めないのでジュースを飲んで、少し出されたお菓子を摘んだ程度。同席した中の何人かと話をした。その中に、まさか高校の10歳先輩がいるとは思ってもみなかった。こんな遠い場所で居合わせることがあるとは。

同日入社の女の子が「初めて遊んだゲーム機はゲームボーイアドバンス」と発言していて、私は初代ゲームボーイだったので驚いた。ゲームボーイカラーすら飛ばすとは。これから先はDSやPSPがそういう立ち位置になる。予行演習にしてもなかなかの刺激だった。

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