リベ大東京オフィスに行ってみた話

お金

会社を脱出して生きていけるようになりたい私は、2023年3月某日、新橋にあるリベ大東京オフィスに行ってみた。実際に人にあってみることで刺激を受ける感覚を久しぶりに味わえて新鮮だった。この記事はやらせではなく、私にとって本当にきっかけになる経験だったと思う。まだ1回訪れただけなので見えていない部分は多いだろうが、そんな今の感情だからこそ自己暗示が効くところはあると思う。鉄は熱いうちに打て、のマインドでその日の事について記事を書くことにした。

会社を脱出したい

ブログを何度目かの再会をしてから何度も愚痴るように綴っているが、私は会社を脱出して自分で稼いで生きていけるようになりたい。私が受けた教育での働くこととは、雇われること。人を雇うこと、雇われなくても働くことは、教育の中で話を聞く機会すらほとんどなかった。あったとしても、結局「定職は正義」みたいな話の片付け方が定番のオチ。今思えば洗脳。

私が辞めたいのは会社で働くことであって、仕事そのものではない。仕事はどうせする事。自分の居場所、自分を表現することを求めたら、結局仕事をすることになると思う。所謂”FIRE”を達成しても人間は何かしたくなるし、大人は心の純粋さが欠けているので子供のような心で遊んで楽しむにも限界があると思う。こういう話はたくさんできそうなので、この記事ではここまでに留めておきたい。

リベシティに入った

自分の人生を自分で好転させて自分で切り開くために冒せるリスクとして、リベシティというオンラインコミュニティに加入した。こういうのは胡散臭い、みたいに感じる人もいるだろうが、私は食わず嫌いはなるべくしないようにしている。

最初の1ヶ月は無料で体験できるので(ただしできる事は制限される)、試しにやってみた。そこで見た投稿の数々は、まさに動いている人のものだと感じた。ネット上での投稿で自分を盛ることなんてやりようがあり過ぎるが、有料会員になってまでそれをするなんて虚しさしか残らないと思うので、ハスに構える見方をしなくてもいい気がする。そもそも邪や使い方をしている人は淘汰される仕組みらしい。私としてはそこに書かれている事に直接答えを求めて鵜呑みにするなんて浅はかな事はせず、あくまで生きるためのヒントを得ようと思っている。シティの中ではこれといったヒントにまだ遭遇できていないが、何かしら行動すること、方向性を定めることの重要性くらいは感じられる。

オフィスを利用できるのは有料会員限定なので、せっかくだからというのも兼ねて行ってみようと思った。若干見切り発車かもしれないが、慎重過ぎて動けないのでは何も得られない。

いざ、新橋へ

東京オフィスは新橋にある。住所の詳細は公開しないよう注意されているのでそれ以上は言わない。自分どころか他の利用者にまで、私なんかのせいで迷惑を被らせるのは流石に良心が痛む。

そこでの自己紹介の1つに、会社での仕事以外にやっている事、やってみたい事というのがあった。私がやりたいのは副業で、その足掛かりとしてこのブログを開設した。よく更新する時期と全く更新しない時期があるが、なんだかんだで結局やってしまう辺り、私は諦められていないのだろう。私にとってブログ執筆自体は特に負担が重いとは感じない。まだ収益が発生していないので失うものが無いような状態なのが一因な気はする。とはいえあくまで手段の1つに過ぎない事ではあるので、やりたい事として私は「副業」と、何ともざっくりとした事しか書けなかった。

アフィリエイトの話

オフィスで出会った人から副業の話を実際に聞く事ができた。私としてはブログを育てたいのだが、アフィリエイトという、少し違う角度からの実際の声を聞けた。私がずっと考えている(考えていた)のはアドセンスによる収入。アドセンスだとブログ内で記事がクリックされ広告が表示されるだけでも収益が発生するが、その分審査のハードルはアフィリエイトより高い。アフィリエイトは、商品を紹介する記事内の広告を通して商品が購入されることで収益が発生する仕組みで、アドセンスより審査のハードルが低い分稼げる金額はアドセンスより厳しい。という話を聞いた。

その人は楽天アフィリエイトをやっていて、初めてから1年半くらいは月にせいぜい300~2,000円程度の収益だったのが、ある時なぜかいきなり1万円を超えるようになったとのこと。商品の紹介記事の更新は会社での仕事の合間などの隙間時間を利用。

せどりの話

転売との境界線が曖昧だが、私が聞いたのはあくまでせどりの話。これも、間に人を挟む話だ。

間に人を挟むこととは | スノログ (talblo-writing.com)

そこで聞いた話に、せどりの仕入れ金は余剰資金の3割まで、というのがあった。在庫リスクを考えるとそうなのだろうか。また、余剰資金がある場合は株式投資をして堅実にお金を増やす選択もあるので、その分わざわざせどりに回せるお金の割合が少なくなっている可能性もあるのだろうか?

先述の楽天アフィリエイトで副業している人は、せどりに挑戦してみたところライバルとの価格競争に敗れて在庫を抱えてしまったそうだ。それでせどりを諦め、心理的にやりやすく感じるアフィリエイトに落ち着いたそう。その人と同じ机の席に、せどりで稼げるようになった人が座った。こういう事が起きるから、人が集まり人に会える場というのは思わぬ収穫が発生する要素を持っているのだろう。

思わぬところに需要がある?

これまた同じ机の席に座った人と話してみたのだが、スマホの本体や料金プランの乗り換えの案内話に実は需要が意外とあるのかもしれないと感じた。実際どうなのかは分からないが、もしかして、とは思った。

かくいう私自身も、iPhone7からiPhoneSE2に乗り換えたことをきっかけにスマホに限らず通信関係の知識をある程度身につけておこうと思うようになり、本体や料金プランの情報にアンテナが立つようになった。その状態が3年ほど積み重なったのが今。本体も通信プランも、ショップに頼らなくても自分で乗り換え作業できる。だがかつてはそれができなかったので自分で調べていたし、需要は私自身の行動が一例だったのではないだろうか?

話を戻すと、その人は現在使っているスマホ本体を乗り換えたい、光回線を解約してパソコンはテザリングで通信したい、テレビは見ないがYouTubeをよく見る、通信プランはショップの対面サポートを受けられるものがいい、docomoを引き続き利用したい、とのことだった。ahamoをメイン回線として利用している私は「その条件ならahamo大盛りか5Gギガホプレミアだろうな」とすぐ案が出てきたが、その人は「何がいいんだろう?」で止まっている状態だった。スマホ本体も4年くらい使っていてバッテリー劣化やストレージ圧迫が気になるという。私ならそうなる前に新しいのを買ってその古いのは少しでも買取価格が落ちないうちに売るが、その人にはその発想も無かった。いや、そういう発想を持ち合わせている私がある意味ズレているのかもしれないが。本体乗り換えにしても、引き続きAndroidがいいならxperiaを引き続き利用するか、無難にPixelかGalaxyというのもあり。Pixelはdocomoは基本扱っていないのでGoogleから直接購入する必要があること、PixelとGalaxyはデータ移行がケーブルで新機種と旧機種を繋いでいる間にできるくらい簡単であることも私は経験で知っているので、その場で伝える事としてすぐ出てきた。Pixelの対応バンドについても触れようとは思ったがさすがにマニアックだし、私自身が使っているPixel 7 Proがdocomoのバンドに一部非対応といっても困ったことが無いので敢えて言及しなかった。本体とプランでどちらを先に変えるか聞かれて、その人は現状本体の方がより気になっている状態なので「本体が先」と即答できた。

上の文章を自分で書いていて思ったが、私はこのくらいなら何も見ずに出てくる。調べるにしても方向性(目的)さえ分かっていればすぐできる。詳しくないけど興味はある、というかつての私のような人にとっては需要があるのではないだろうか、という気がした。となると問題はそういう層の人を如何に自分の所に取り込むか。殆ど誰も見てくれていない弱小ブログが疎い人を掴むことができれば、伸びるきっかけになりそう。情弱ビジネスにならない程度に、上手いこと人を取り込んでみたいし、喜んで応えたい。

今後

リベシティの有料会員制度は「応援会費」とも呼ばれていて、コミュニティや属する人達を応援したい気持ちに応じて月額を自分から引き上げることもできる。入りたての私は無難に一番安い月額にしているが、できる事の差はほぼ無いし、それでも私がそこでしそうな事はおそらく網羅されている。

お金を稼ぐために先行投資の一環としてお金を払うことで、元を取ろうという気が湧いてきた。だからこそ記事を執筆する意欲が一層湧いた。そういう状態のうちに記事を書くことを、やらないと気持ち悪い落ち着かない、くらいの習慣にしたい。将来に繋がることを信じてみたいと思えた。

人が集まる場では思わぬ話をしたり聞いたりすることを感じたが、同時に話題を絞りたい時はオンラインのシティを通じて事前に発信しておいた方がいい気もした。それぞれに合った使い道というのがあるのだろう。

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