お告げを受けた感覚になった話

パソコン

先日投稿したリベ大東京オフィス訪問の前、私は秋葉原のヨドバシカメラにいた。自分で稼げるようになるための先行投資としてパソコンのマウスとキーボードをもっと良い物に買い換えようとして下見のつもりで訪れたら、思わぬ出来事があった。良い意味での「神のお告げ」かもしれない。今回はスピリチュアル臭がしそうだなとリード文を書いている段階で予感している。

マウスとキーボードを買い替えたい

買い替えたいというか、この記事を書き始めた時にはもう既に買い替えていて初期設定も終えているのだが、私が個人所有しているパソコンを仕事道具としてより有効活用するために、マウスとキーボードを4年ぶりに新調することにした。気に入った物を使っていればそれを使いたくなるし、それを正当化する口実としての執筆にも繋がる。4年も使っていたマウスとキーボードが壊れたというのは無い。寧ろ4年もよく持っている。

マウスもキーボードも、引き続きlogicool製。高価格モデルである「MX Master 3S」「MX Keys」という物を購入した。WindowsにもMacにも使える。使い勝手良好。クリックや打鍵時の音が静かなので高級感が漂う。そんな高価格モデルが、なんと数量限定で値引き販売されていた。タイミングが良過ぎて逆に一瞬身構えもしてしまった。何せその2つをヨドバシドットコムでカートに入れていた。購入前の最終検討としてヨドバシカメラを訪れたつもりが、思わぬ後押しを受けることに繋がった。まるで棚から牡丹餅。

その日の目的は買い物ではなかったし、リベ大東京オフィスに余計な物を持って初訪問するのは荷物が場所を取ってしまいちょっと気が引けるし、オフィス利用終了予定時間は翌日の仕事に支障が出ないギリギリにしたので、その日の購入はしなかった。お得に買える機会を逃したとしても別に損したわけではない。だが、こういうタイミングでこういう遭遇をするのは、そういうメッセージのように感じずにいられなかった。

思わぬ後押し

オフィス訪問したことで、会社脱出の足がかりとしてこのブログを育てることに本腰を入れようと思えた。想定される作業効率を考え、iPad用のキーボードまで購入した(タブレット端末がパソコンの代わりにはなり切れないことはとっくに承知している)。

翌日、仕事が思ったより早く終わったので、またしても秋葉原のヨドバシカメラを訪れた。そして、MX Master 3SとMX Keysは値引き販売がまだ残っていた。安く変えたらラッキー、くらいに思っていたので、迷わず購入した。今度はそれが目的だったので。iPad用のキーボードはその時一緒に購入した。持ち帰る時、重いなぁ、とずっと感じたが、それは最初の痛み。それを我慢した先のメリットの方がずっと大きいはず。週末を待ってヨドバシドットコムでの購入をしなかったことで、待ち時間が無くなった。帰りの荷物が重くなった以外に困った事は何も無い。

ブログの執筆をスマホでも文章だけでも書けるようにして、やっぱりキーボードの方がいい、どうせならもっといいキーボードやマウスを使いたい、と思っていたところでこういう出来事があった。そういうメッセージのように感じずにいられない(2回目)。

使い勝手良好

先述の通り音が静かで、高級感が漂う。logicoolのマウスとキーボードは、設定のためのソフトウェアが相変わらず癖が強くて使い勝手が良くないと感じるが、それでも使いたくなるくらいハード面は優秀な印象。ハードは。

実際、キーボードの打鍵感を味わいたくて記事を書いているところすらある。昔を思い出してみると、中学3年生の時なんかは新調した文具、気に入った文具、ふと使いたくなった文具を使いたくて一石二鳥狙いで勉強に集中できた。それ以降は勉強そのものに集中しないといけないかのような呪いを自らにかけてしまい勉強に対する集中力は寧ろ下がってしまったが、自分で使う物に拘りたくなりやすい私のような性格の人は何かを頑張る入口としては実はそんな感じでいいのかもしれない。というのを感じている。スマホのフリック入力ではこの感覚、感情はきっと出て来ない。感覚的には「努力する口実」くらいのもの。それをこういう流れで手に入れたなんて、何も感じない方が難しい。一緒に買ったiPad用キーボード、同じくlogicool製の「COMBO TOUCH」というのも打鍵感が好みだが、どうしてもMX Keysほどではない。

鉄が熱い状態を維持する

「鉄は熱いうちに打て」という諺がある。もちろんこれは重要で言い得ているが、鉄を常に打てる状態にしておけるのが理想的ではないだろうかとも思う。熱いうちにしか打てない(変形できない)のだとしたら、冷めたらどうなってしまう?形を変えたい時にはもう冷めていたら、その鉄はどうすればいい?そうならないために、鉄が一定以上熱い状態を保っておくことは必要なのだろう。同時に、ここは打たない、という芯を持ち合わせておかないと長い物に巻かれてしまう気もする。ここもやはりバランスが重要。

今の私にできる「熱い鉄を打つ」こととは、ブログを書ける時に文章だけでも書いて、ある時から毎日更新できるくらいストックを作っておくことだろうか?1日1記事書いては公開、というのを1年前にしていたが、それはそれで休みにくさに繋がったところがあったと思う。ストックがあれば執筆を1日休んでも更新はできる。なので今はこういう鉄を持っておく。

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