おうちさがし(2022/4/29)

生活

ゴールデンウィークの休みを利用し、通勤時間が短く済むおうちさがしをして来た。今回情報を知った物件は良い感じだと思えた。物件探しの参考になる事が1つでも感じて貰えたら嬉しい。

引き続き引っ越し先探し中

おうちさがし(2022/4/23) | C.リスタルのブログ (talblo-writing.com)

通勤時間を短縮したいこと、東京都内を希望していることについては過去記事で書いた時のまま。どこまで理想を求め、どこまで現実的選択をするか、そのバランスを探っている。考えただけでは結局答えは出ない。実際に生活してみないことに所詮机上の空論。ということで、行動の前段階として不動産屋へ行って内見もしてみた。今回も物件の写真は載せないでおく。2部屋見た。

1部屋目

自分で検索して見付けた部屋で、気がかりな点はあれど実際に内見くらいはしてみたい興味が勝ったので見に行ってみた。

結論から言うとパス。といってもその理由はクローゼットが無いことくらい。3階の部屋で、床はクッションフロア。日当たりも、雨時々曇りだった日の内見ですら午前11時頃とはいえ悪くないことが確認できた。

リビングは6畳で、ベッド、作業机に加えクローゼット代わりのワードローブまで置くには流石に狭いと判断した。洗濯機置場はちゃんと室内にあるし、冷蔵庫を置くためのスペースもある。風呂トイレ別。家賃6万円。収納スペース自体は多い。私は会社員なのでスーツは必須。仕事に着て行く用のコートもある。クローゼットが無いことだけが欠点だと感じた。クローゼットさえあれば、その部屋を選ぼうと思えたかもしれない。

2部屋目

内見の予約をしていたのは1部屋目だけだったが、たまたま空室になっている隣の部屋も内見させてもらえた。「せっかくなので隣の部屋も見てみますか?」と案内してくれた方が提案してくれたので、内見することに特に迷いは無かった。

部屋の構造は1部屋目と全く違う。キッチンのある通路が狭いが、こちらはクローゼットがある。収納スペースも多く、キッチンとリビングをカーテンのようなもので仕切れる。床は同じくクッションフロアで、壁と同系色の白なので解放感もある。壁の色は同じ色でも、床が茶色か白かの違いだけでこれだけ生活感の違いが出るのかと思えた。

こちらはこちらで、冷蔵庫やドラム式洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機などの購入予定の家電の大きさに注意する必要が発生してしまうが、調べてみたら選択肢自体はある。通路が狭いといっても一人で過ごす分には困るようには、その場では思えなかった。ただリビングに大きな物を搬入する時は困るかもしれない。

懸念点が無いわけではないが、直感的に「ここは良い」と思えた。部屋に持ち込める物の量は決して多くはないので、この際今よりもミニマリスト寄りくらいになっていいかもしれない。

訪問した不動産屋

店舗に入った時から、4月23日に訪れた所とは全く違う雰囲気を感じた。今回は、何やら揉めてる爺さんと居合わせてしまったことを除けば、丁度いい距離感で接してくれると感じられた。前回訪れた不動産屋の人達は、私の感覚からすればグイグイ来るところがあっただけに今回は最初から身構え気味でいたが、今回は何かを迫ってくるようなことは一切無かった。

他にこんな部屋もありますよと、遠回しに何かを促すような話も一切無かった。念のため詳細はぼかすが、手続きや交渉に協力する姿勢であること、サポート範囲が広いことなどについての話もあった。

今の気持ちとしては前向きだが、上手い話などあると思ってはいけない。今回訪問した不動産屋を疑っているわけではないが、思考停止して鵜呑みにしてはいけない。申込書を書くこともしなければ、手付金を支払うこともしなかった。渡された資料を持ち帰って考え直すという私の話に対し、前回訪問した所では「その間に他の人が決めてしまうかも」と急かして来たが、今回は尊重してくれた。物件探しは時の運でもあると思っているので、それがありがたい。

別に前回訪問した不動産屋とそこの人が悪いと言っているのではなく、ノルマやら何やら事情があるのだと思っている。そうせざるを得ない理由が、話せないだけであるのだろう。仕事にそういう一面は付き物だ。

帰りに寄り道

何となく池袋に寄り道した。2年以上訪れた記憶が無かったが、足を運んだ場所はおおよそ記憶にあるような感じのままだった。ここの店変わったのか、な所もいくつか見付けた。東口に西武、西口に東武があるという、紛らわしくて逆に間違えない配置は相変わらず。

前回訪問時のコロナ禍前のような人だかりは、懐かしく思えた。国としての自粛要請は無いことが、都会だと田舎以上に感じられる。社会が自粛の限界であることが、こういう所にも現れていると感じた。世の中が回らないと、ウイルス以上の大きな社会的損失が発生してしまう。会社の倒産を経験したからなのか、これが本来の姿であるとすら思える。

寄り道した先で一番気を引かれたのは、池袋駅の地下にある星のカービィグッズが販売されている店。カービィ30周年記念ということで期間限定でやっている。広い通路の真ん中を陣取るように店があり、カービィが好きな私はどうしても反応して引き寄せられてしまう。まるでカービィに吸い込まれたみたいだ。そこで特に買い物はしなかったが、見ていて心を動かされる物がたくさんあった。人混みの中ということもあり、逆に選べなかった。

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